横浜金沢シンシアの広報部長戸野本優子さんは、管直人さんと愛人疑惑があってスキャンダルになったという前歴があり、ご本人がこの問題について釈明している著書があります。
瓦解

冒頭からホテルで管直人と一夜を明かして出てきたところを週刊誌記者に見つけられてしまうという、スリリングな書き出しで始まる結構面白い読み物です。そして一夜を共にしたが、ビジネスであったと詳しく釈明しています。
後半は、戸野本さんがいかに理想に燃え、クリーンな政治を求めて活動していたか書かれています。これを読むと、戸野本さんはとってもいい人です。そんな正義の味方みたいな人が、どうして暴力団がらみのブラックな情報満載の産廃業界で活躍していられるのか、不思議です。
破綻と再生 著者:法政大学五十嵐敬喜
本の中の戸野本さんが担当した部分は
第二章 再生の章 [危機の共有]財政破綻は自治の学校になるか?:赤池町と香春町/戸野本優子
菅直人フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 人物評、政策 によると
1999年の管直人との不倫疑惑のあとで、菅直人と親交関係にある法政大学五十嵐敬喜教授の研究室に入室しています。
『法学セミナー』99年3月、p.4~7
福岡県赤池町の事例(戸野本優子「財政再建団体のすすめをもとに」
「 自治体財政危機は市民自治を育てる(1)」の部分
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